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タワー・オブ・テラーはツアーAが1番怖い!? その仕組みを徹底解説

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タワー・オブ・テラーには3つのTOUR(ツアー)があるというのはディズニーシーへ行ったことがある人なら承知のこと。ディズニーリゾート屈指の絶叫アトラクションであるタワー・オブ・テラーの3つのエレベータはどれが一番怖いのか!?

 

www.youtube.com 東京ディズニーリゾート公式

乗り口方向に向かって左からA、B、Cになるんですが、元・年間パスポート保持者の僕が1番怖いと提唱するツアーは1番左のAです。

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アトラクションの怖い要素の一つ、それは浮遊感を感じるということ。

この浮遊感を最も感じるのがAのツアーになるということです。一年間ディズニーへ通い詰めた僕はタワー・オブ・テラー乗車の回数を重ねることにより、この3つのツアーにある違いに気付きました。

※これから語る説は僕の個人的な見解ということを承知の上お読みください・・・。

 

Aは他にはない決定的な違いがある

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3つあるツアーの中でAだけB、Cと全くことなる部分があります。細かい挙動は割愛しますがBとCは基本的にはエレベーターの動きは同じです。ですがAはそれ以外の2つのツアーとまったく違う箇所がありました。

それはハイタワー三世と鏡の部屋が上下反対になっていることです。

  • Aは下が鏡の部屋・上がハイタワー三世の部屋
  • BとCは下がハイタワー三世の部屋・上が鏡の部屋

2つの部屋が反対になることでエレベーターの昇降する距離に違いが出来てきます。

youtu.be3つのエレベータの動きの違いを動画にしてみました。

ちなみに1階と2階で乗り場を分けることで乗り物が動いている間、次に待機しているゲストのシートベルトなどの確認をして効率良く乗客をさばいているんですよね。

 

上昇速度が違う

スタートしてまずはハイタワー三世の部屋向かってエレベーターが上昇しますが、AはBとCに比べてハイタワー三世の部屋が高い位置にあるのでエレベーターの上昇する距離が長くなります。長い距離を時間内に上昇しないといけないので他のツアーよりも上昇速度が速くなり、停止するときに急ブレーキがかかり少し浮遊感を感じます。

少し物理の話になりますが、そこには慣性の法則というキーワードが絡んでいます。

 

Aはより浮遊感を感じやすい

アトラクションのスリルを感じる要素の一つに浮遊感があります。フワッと股間が寒くなるやつです。先ほどAの場合は上昇する距離が長いため他のツアーよりもエレベーターの速度が速く、ブレーキがかかった時に浮遊感を感じるお話をしました。

そこで登場するのが慣性の法則です。

  • 止まった物体は止まったまま
  • 動いている物体は動いたまま

ざっくり言うとこいうことですね。惰性ということです。

慣性の法則をタワー・オブ・テラーに当てはめてみると、エレベーターは速い速度で上昇しています。そして、ハイタワー三世の部屋に到達した時にエレベーターが止まります。強制的にエレベーターが止まったままなので、乗車しているゲストは惰性でまだ上昇したいにもかかわらず、身体を固定しているシートベルトに押さえつけられるため強烈なマイナスG(下へ抑える重力)を感じます。これが浮遊感です。

AはBとCに比べて上昇速度が速いのでより浮遊感を感じやすいということです。

あと、最後部への上昇速度も速いです。

  

先ほども述べましたが、Aはハイタワー三世の部屋と鏡の部屋が反対の位置にあるので、鏡の部屋から最後部への距離も長くなります。上昇する距離が長いということはやはり速度も速くなります。

速度が速いので最後部へ到達した時の惰性が強いので浮遊感が感じやすいということ。

 

エレベーターの挙動はツアーA以外はほぼ同じ

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その他のタワー・オブ・テラーのエレベーターの動きを解説をしているウェブサイトもありますが、僕の個人の見解からするとツアーA以外のBとCの挙動の違いはほぼ無いと思います。これは僕が年間パスを所有していた2016年から2017年ではそうでした。

ハイタワー三世の書斎と、鏡の部屋が反対以外の違いは無いと思います。

 

期間限定Level13の挙動

タワー・オブ・テラーは毎年1月から3月にかけて期間限定で怖さを倍増させたバージョンがあります。初めて行われたのは2012年、当時は「タワー・オブ・テラー Level13」で現在のバージョン「タワー・オブ・テラーLevel13 “シャドウ・オブ・シリキ”」は2015年から始まっています。

 

Level13(2012年〜2014年)

2012年〜2014年に行われた期間限定バージョン「Level13」はハイタワー三世の鏡の部屋の間に急上昇からの急ブレーキ2回急上昇急降下1回(バウンド)がありました。

そして鏡の部屋ではハイタワー三世の「さあ手を振って、この世の自分に別れを告げたまえ」のセリフはカット。シリキの緑の光に包まれると1度急降下。

その後に最後部まで急上昇し写真撮影後、フェイント無しで下まで落下。

もう1度急上昇&急降下(バウンド)して終了です。

外が見えるのは写真撮影がある1度だけでした。

 

Level13“シャドウ・オブ・シリキ”(2015年〜)

www.youtube.com

現バージョンのLevel13 “シャドウ・オブ・シリキ”は最後に手を振るまでのエレベーターの挙動は通常盤と同じです。(ハイタワー三世の書斎のキラキラの演出は無し)

手を振った後は1度軽く落ちシリキのエレーベーターのワイヤーを切る緑色のシルエットが映ってもう1度落下。

そして一気に最高部まで急上昇した後フェイント落下して、もう一度最高部へ上昇しここで写真撮影、そして落下。2回目の最後部到達時に写真撮影です。

落下した後はもう一度急上昇&急降下(バウンド)をし、宇宙空間のようなキラキラした部屋(ハイタワー三世の書斎)で一時停止します、ここで再びシリキがゲストに襲いかかり激しく落下、最後に急上昇&急降下(バウンド)をして終了です。

最後の落下ではエレベーターを急ブレーキで止める演出(両サイドに火花のようなものが出る演出)が加わっています。

 

それぞれのLevel13の挙動はこんな感じです。

あくまで僕の個人的な感想なので実際の挙動と異なる可能性があるのでご了承ください。特に2012年〜2014年のLevel13は僕の記憶が曖昧なので違うかもしれません。

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期間限定Level13バージョンも回を増すごとにまた変更バージョンをやるかもしれません。

 

Level13の時期は極寒で混雑必至

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この時期はチケットが学割される「キャンパスデーパスポート」が適用され、卒業旅行シーズンとなりますので2月中旬から3月末までは1年間を通して最もディズニーシーが混む時期となっています。

僕も2017年2月中旬にLevel13を乗るためだけに150分待って乗車しました(笑)。

100分を超える待ち時間となるとタワー・オブ・テラーのキューラインは(行列)はほとんど外で待つことになってしまうのでLevel13の時期は非常に寒いです。死にそうなぐらい極寒になるので必ず厚着をしてスタンバイに挑みましょう。それか素直にファストパスで乗車しましょうね。

比較的空いている穴場な時期は成人式が行われる1月2週目あたりの時期です。そこを狙ってLevel13を楽しみましょう。(閉園時間が19時と早いので空いている)

 

楽しみなのが35周年ハロウィーンバージョン

なんと2018年のハロウィーンではタワー・オブ・テラーがスペシャルバージョンで登場するという情報もあります。

ディズニーシーのハロウィーンは毎年ヴィランズ(悪役)たちが主役となってハロウィーンを盛り上げてくれます。タワー・オブ・テラーも最恐バージョンとなってゲストを怖がらせ楽しませてくれると思います。

超たのしみ! 

 

まとめ

  • AはBとCと違い部屋が反対なので上昇&下降の移動距離が長いためエレベーターの速度が速い。

以上がタワー・オブ・テラーのAが1番怖いという理由になります。※個人の見解

逆に言いますとAは部屋の上下がテレコなだけで、その他はBとCはだいたい同じものだと思います。

タワー・オブ・テラーはタイプ的にはフリーフォール型のアトラクションなので垂直に落下する時に感じる浮遊感がスリルの要なんですね。落下だけの浮遊感は3つとも大差はありません。このページで語りたいのは惰性による浮遊感なので、Aは上昇する距離が他より長い分だけスピードが速いのでブレーキがかかる時にマイナスGが強いということです。

 

 

今回解説で使ったタワー・オブ・テラーの動画がなかなかの反響をいただきました。ありがとうございます。

その中でYouTubeにて面白いコメントがありましてのでそれについて記事を書きました。

www.hechima-papa.com

 

話はそれますがタワー・オブ・テラーの建物高さは59mです。ディスニーリゾートにある最も高い建物なんですが、59mはなんともキリの悪い数字。60mにできなかった理由は航空法が関係しているのではないかと思います。

航空法により60m以上の建物には赤または白く明滅する航空障害灯を設置する義務があります。世界観を大切にするディズニーに航空障害灯なんて似つかわしいのもなので、タワー・オブ・テラーを60mにするのを避けたのかもしれませんね。

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