こどもスナップ |初心者のための写真が上手くなるブログ

こどもの写真をキレイに撮ろう! ニコン一眼レフとディズニーが大好きなカメラブログ

MENU

RAWファイルの憂鬱。僕がJPEGを使い続ける理由

f:id:hechima_papa:20180301103453j:plain

RAWJPEGってどっちがいいの?

ネット上ではこの質問をよく見かけますが、各々撮影の目的が違うので一概に答えは出ません。

もちろんガッツリレタッチにこだわるのならRAWファイルですよね。

しかし、僕は基本的にJPEGで撮影しております。Lightroomで調べてみたらRAWファイルは全体の5%ほどしかありません。

本音はRAWで撮ってじーっくり時間かけて調整して満足の1枚を現像したいですよ。でもね、JPEGの手軽さには敵わないです。

 

RAWとJPEGって何が違うの?

Ligtroom等の編集ソフトで好みに仕上げたいのならRAWのほうがオススメです。写真を 色から何までガッツリいじるならJPEGよりRAWです!

RAWはというのは例えると、ミキサーにかける前のミックスジュースみたいなもの。料理をする前の材料です。

ミキサーにかける前なら食材は混ざってないのでいらない材料を省くことできますよね。例えばリンゴ+バナナ+桃+牛乳をミキサーにかけた後に、やっぱりリンゴはいらから無しで! というのはできません。

自分で料理すことが前提なのでRAWの撮って出しって発色が地味です。基本何もいじられてないからね。

RAWは明るさや色合い、ホワイトバランスなど調整できる伸びしろを豊富に残したデータなので、現像ソフトであとから好みの写真に仕上げることができるんです。レタッチに対する劣化が少ない。

いっぽうJPEGは一旦完成された料理です。醤油をかける程度の味変ぐらいはできます。

JPEGはカメラ内部で一旦現像してしまっているので、調整できる伸びしろが無いんですよね。レタッチが出来ないことはないのですが、RAWよりも制限されます。

 

でもRAW一択という訳にはいかない

RAWとはどいうものか何となく理解していただけましたか? メリットだけを見るとRAWの方が後からやりたいようにできるので、こだわりの一枚を現像するならRAWしかないと思いますよね。

確かにそれは正解です。それこそが現像こそがRAWの存在意義ですから。

しかしですね、RAWにはJPEGには絶対に勝つことが出来ないある部分があるんです。

 

JPEGに勝てないRAWの悩み

容量デカ過ぎ

僕が愛用しているNikonD750の標準画角である6016×4016ピクセル(サイズL)のRAWファイルは一枚あたり約30MB※14bitロスレス圧縮。対するJPEGは約12MB

何事も軽いは正義です。パソコンのハードディスク容量がすぐに一杯になります。

高画素番長のD850に関してはRAWファイル1枚約50MBですよ(笑)

 

連写するとすぐに息切れ

RAWで連射するとすぐにバッファメモリが一杯になりSDカードへの書き込みに待たされてしまします。

バッファメモリというのはシャッターを切ってデータ化された写真がSDカードへ書き込まれる前に一時的にデータを保存する場所で、バッファメモリが多いほど連射の枚数が多くなります。

D750はRAWで連射すると12枚で息切れします(14bitロスレス圧縮)

連射速度が6.5/sなので2秒で弾切れになっちゃいます。これでは全然使い物になりません。シャッターチャンスを逃してしまいます。

ちなみにNikonD5は大容量のバッファメモリを搭載しているので、RAWファイルでも最大200枚の撮影が可能です。恐ろしい・・・。

 

Lightroomのプレビューが遅い

容量が軽いことによってパソコンの処理が速くなります。

僕はMacbookPro13intの2014年モデルでLigtroomを使っているのですが、CPUはCorei5デュアルコアだしビデオカードは非搭載なんで、RAWだと結構待たされるんですよね。

数枚ならいいけど、旅行とか数日間で1000枚以上撮った時なんか写真をMacに取り込んでプレビュー作成するだけで小一時間かかります。

 

枚数が多いとノイズ除去が面倒くさい

RAWは生のデータなので高感度時に発生するノイズも除去されていません。これ知らない人だとRAWの高感度ノイズの多さに驚くんじゃないですか? JPEGはカメラ側で高感度ノイズを除去しているんで、ノイズ除去によりディティールが損なわれるのを嫌う人は、RAWで撮影して自分でノイズを消す作業をします。

これがね、1000枚とかになってくるとノイズ消すのが大変。LIgthroom側でISO感度によってプリセットを組めるんですけど、いまいちしっくりこない。写真によってISO感度も違うしノイズののり方が違うから結局微調整が必要なんですよね。

 

まとめ

JPEGは本当に扱いやすい。

写真1枚あたりの容量が大きいというだけで、これだけ困ることが出てくるんですよね。JPEGなら前述のデメリットが全て解消されるんで、僕は基本JPEGをベースにして失敗したくない時や後でレタッチしそうな時はRAWで撮影と、JPEGとRAWを使い分けてます。

 

RAWって懐が広いから撮影時に「暗すぎて失敗した!」と思った写真も、Ligtroomで暗部を持ち上げると案外黒が潰れてなかったりするんですよ。RAWに何度も助けられたことがあります。

失敗が許されない撮影はRAWは必須だということです。

 

僕のD750には、すぐにRAWに切り替えられるようにプレビューボタンに「+RAW」を仕込んでおります。

シャッターチャンスを逃さないD750のボタンカスタマイズを紹介にD750ボタンのカスタムについて書いております。

 

もう一度本音を言いますが、

本当はRAWで撮影したい!!

 

RAWをバリバリ扱おうなんて時間とお金がかかるってこと。

D5に大容量のiMacProがあれば思う存分RAWが使えるでしょうが、僕のような薄給リーマンには無理です。夢の夢。

 

ではまたっ!