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AfterEffectsでスピードメーターのようのものを作る

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どうも、へちまです。

今回はAfterEffectsのエクスプレションを使って、数字と増減とレイヤーの回転を連動させて、スピードメーターのようなものを作ってみようと思います。

youtu.be

動画のようなスピードメーターを作ってみましょう。

見た目は気にしないでください……あくまで今回のメインは数字と針の角度を連動させることでので(汗)

 

ちなみにバージョンはCS6で作成しております。

 

まずはスピードメーターの素材を準備

シェイプレイヤーを使ってちゃちゃっと作っていまいましょう。

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レイヤーを上から説明しますと

① 調整レイヤー・・・ここにスライダー制御を入れて、ここで全ての動きが管理できるようにします。
② テキストレイヤー・・・速度の表示をさせます。
③ 丸中央・・・真ん中の青丸。特に意味はありません。
④ 針・・・スピードメーターっぽくするための針です。今回は速度変化によって針の刺す方向が変わります。
⑤ ベース・・・大きな白くて丸いベースです。

 

スライダー制御で数字を変化させる

調整レイヤーにスライダー制御を入れてやります。

 エフェクト>エクスプレッション制御>スライダー制御

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0秒の位置に「0」、5秒の位置に「180」とキーフレームを打ってみます。

スライダー制御とは

簡単に言うとスライダーに入力した数値を出力するエフェクトです。

今回の使い方だと0秒に「0」を打ち、5秒に「180」と打つと5秒かけて0から180へ変化する数値を出力します。

AfterEffectsでスライダー制御を使って数値が増える動きを作る - こどもスナップ |写真が上手くなるブログ

 こちらの記事でもスライダー制御を使ったエフェクトを紹介しているので、あわせてお読みください。

 

テキストレイヤーにスライダー制御の値を入力

テキストレイヤーのソーステキストに調整レイヤーにあるスライダーの出力値を入れてあげます。

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ソーステキスト左横のストップウォッチマークをoption + クリックでエクスプレッションを表示し、渦巻きマークをクリックしたままグイッとスライダーまで持って行きます。

するとソーステキストに調整レイヤーのスライダーの出力値が入力されます。

そして「Math.floor()」で小数点以下をバッサリカット。

 

針の動きとテキストを連動させる

今回のメインでありハイライトでもある部分です。

調整レイヤーのスライダーの出力値を針の回転と連動させてあげます。

今の状態だと0から180へ変化する値を出力しているので、このまま連動させると針は0度から180度に動いてしまい、スピードメーターのような望んだ針の動きにはなってくれません。

  • 0km/hのときの針の位置は8時の方向(数値−120)
  • 180km/hの時は4時の方向(数値120)

上記のようになるように連動させましょう。

 

linearで数値の変換を行う

「0のときに−120」「180のときに120」という変換を行います。

針の回転にエクスプレッションを入れます。

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 渦巻きマークを調整レイヤーのスライダーにグイッと持っていきスライダーの値を入れて、頭に「a =」と打ちます。

 

a = thisComp.layer("調整レイヤー 1").effect("スライダー制御")("スライダー")

これは「a」という変数に、このコンポジションの調整レイヤーのスライダーの値を代入する。という意味です。

なので「a は スライダーが出力した値」ということになります。

 

linear ( a , 0 , 180 , -120 , 120 )

これは「a が 0のときに-120を、180のときは120を出力」ということになります。

linearとは数値が直線的に変化するという意味です。

 

まとめ

今回は調整レイヤーにスライダー制御を入れて作ってみましたが、テキストに直接入れてしまっても構いません。ここさえいじればすべて動きますというのを視覚的にわかりやすくするために調整レイヤーを入れてみました。

あと、変数の部分もlinearでくくってしまってもいいですが、長い文章を変数に代入することによってエクスプレッションが整理され見やすくなります。

 

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僕は現在、大手ポストプロダクションで番組編集の仕事に携わっております。もちろん僕が編集した映像も公共の電波にとっております。

全くの『0』の状態から触った頃の無いAfterEffectsを手取り足取り教えてくれたのはこの一冊

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